クロスリフォームの知識

クロスが汚い。張り替えたい・・リフォ―ムは意外と安いし綺麗にできる

リビングのクロス(壁紙)は普通に生活していても、年数を重ねるごとに汚れや傷が目立ってきますよね。

マメに掃除をしても手垢や日光、子どもの落書きなどの汚れ、家具を動かした際の傷などはなかなか落としにくく、「クロスが汚いので、クロスそのものを張替えたい」と思う人も多いでしょう。

今回は「リビングの印象を良くしたい」、「快適な空間にしたい」という人に向けて、部屋の印象を大きく変えることのできるクロスの張替えについて、自分で張替える方法やリフォーム業者に依頼した場合の費用の相場、クロスを選ぶ際の注意点を紹介します。

クロスの張替えを安く済ませたいならおすすめはリノコ

まず、結論から言うと、クロスの張替の相場は6畳あたり材料費込みで4万円~、消臭や防カビなど機能性の高いものでも5万円~程度。

リフォーム専門業者の『リノコ』なら、自社で材料を抱えており中間マージンがかからないので、これよりも安い料金で
リフォームできる確率が高いです。

私は実際にリノコを訪問して取材してきたのですがとても誠実な会社でしたよ。

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クロスの張替えはいつする?リフォームのタイミング

リビングは家の中でメインの部屋と言える空間。

家族が毎日過ごす場所であり、お客様が来ればまずリビングに案内することが多いはずです。
壁紙は視覚的に大きな割合を占めますので、張替えて美しくなれば部屋の印象が大きく変わります。

一般的にクロスを張替えるタイミングは5年~と言われていますが、掃除をしても汚れが落ちない、色のくすみを感じる、傷・シワなどが目立つ場合には耐用年数が過ぎていなくても張替えを考えましょう。

クロスの張替えは自分でできるか。DIYは簡単じゃない?

テレビや雑誌のDIY特集などを見ていると、「クロスの張替えも自分でできるのでは?」、「自分でDIYすれば費用がかからずお得になる」といった考えが浮かびますよね。

大手通販サイトやホームセンターなどではリフォーム業者でなくてもクロスを購入できます。
しかし壁紙のDIYは、ちょっとした棚や収納を作る作業とは異なり、失敗が見た目にわかりやすいため注意が必要です。

手順としては、古いクロスを剥がしてパテとサンドペーパーを使って壁の穴やへこみを滑らかにし、新しいクロスを張っていきます。作業内容は単純ですが、素人が行うのはなかなか難しいもの。
DIYでの主な失敗例としては、

・クロスにシワが寄ってしまった
・つなぎ目が目立つ
・つなぎ目からすぐに剥がれてきてしまう
・柄のつなぎ目がきれいに合わない
・色や柄、質感がイメージと違った
・予想より作業時間がかかり、大変だった

といったものがあります。
DIYは自分で部屋を作ったという達成感は得られますが、美しい仕上がりを目指すならやはりプロに依頼するのがおすすめです。

クロスの貼り替えは意外と安い!相場はいくら?

クロスの張替えはリフォーム業者に依頼した場合でも、意外に安くすみます。

一般的なクロスの場合、6畳あたり材料費込みで4万円~、消臭や防カビなど機能性の高いものでも5万円~程度が相場となっています。

失敗しないために!クロス選びの際の注意点

クロスを選ぶ際には実際にサンプルを見て、色味や素材感を確かめましょう。
写真やカタログだけで判断すると壁に張ったときにイメージと違うことがあります。

柄物は小さなサンプルで見るとおしゃれに見えても、広い壁に敷き詰められると圧迫感を感じやすくなります。暗い色、濃い色のクロスも部屋を狭く見せてしまうため、アクセントとして一部に使うだけにするのが良いでしょう。

リビングのクロスは家全体の印象を左右する

リフォームの優先順位ではついつい後回しにしてしまいがちなクロスの張替えですが、リビングのクロスが美しくなれば居心地の良さが上がります。
家のメインスペースであるリビングのクロスを新調し、毎日をより快適に過ごしましょう。